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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン     ◆2012年3月23日第526号◆
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■邦楽の友4月号は3月23日(金)に発売されます。
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・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話 「宇津保(うつほ)物語」(目次の1)
★NHK放送時間の変更・【訃報】佐々舟澄枝師通夜告別式終わる(目次の2)
★3月24日より4月8日までの演奏会(目次の3)
★「4月号目次525号」「運勢526号」「NHK526号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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【新内節若手伝承者育成研修発表会】
3月28日(水)6時半開演 2000円 紀尾井小ホール
「帰咲名残命毛」富士松小照、三・新内勝志壽、上・鶴賀伊勢一郎。
「朝比奈地獄破り」新内剛士、三・鶴賀伊勢一郎、上・新内仲之介。
「不断佐倉下総土産」鶴賀伊勢次郎、三・新内勝一朗、上・鶴賀喜代寿郎。
「雙紋刀銘月」岡本宮之助、三・鶴賀喜代寿郎、上・新内勝志壽。
「明烏後正夢」鶴賀若狭掾、三・新内仲三郎、上・新内仲之介。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(517)
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         宇津保(うつほ)物語
                (株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
日本の最古の文学というと
多くの人が源氏物語を挙げると思う。
いやいやそうではない
それよりもっと古いのは
かぐや姫の竹取物語だろうという人もいるかも知れぬ。
ただこれは文学、小説のジャンルではなく
説話とか昔話の類に整理されそうだ。
源氏物語は紫式部という作者がいるが
竹取物語は書人知らず、ここが弱い。
それでは竹取物語の後、源氏の前に書かれた
うつほ物語はどうなのだろうか。
著者は不明であるが源順(みなもとのしたがう)説もある。
なぜ不明かというと何人もの手が入っているとされるからだ。
三国志演義とか水滸伝のようなものなのか。
源順は日本最初の分類体辞典「和名類聚抄」を編纂
「後撰和歌集」の選者の一人でもあった才人である。
10世紀中期に活躍した。
「うつほ」だけではなく
「竹取物語」の作者にも擬せられている。
となるとこれが日本最古の長編物語となる。
内容は琴(きん)の名手清原俊蔭から始まる。
清少納言は清原氏の出身であったからか
「枕草子」において俊蔭を贔屓したという。

本誌に連載されている野川美穂子先生の
「ことの小箱(33)」はその俊蔭が
遣唐使となり唐に渡る途中で難破
ペルシャへ辿り着き琴を30面こしらえ
秘曲を身につけ日本に戻る話である。
楽器の伝来や貴族の楽に関する
大宮人の考え方もわかろうというモノ。
ぜひ一読をお薦めする。
ちなみに「うつほ」とは「空洞(うつぼ)」のこと。
俊蔭亡き後娘と孫が暮らした空洞がその謂である。

「宇津保物語」全タイトルを記しておく。
俊陰・忠こそ・藤原の君・嵯峨院・梅の花笠・吹上・祭の使・
菊の宴・あて宮・初秋・田鶴の群鳥・蔵開・国譲・楼上

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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【NHK放送時間変更のお知らせ】
新年度より放送時間が変更となる番組は
◆テレビ「にっぽんの芸能」
  再放送:翌金曜12:00~12:58(昼に移る)
  本放送は変わらない。
◆ラジオ「能楽鑑賞」
  4月8日より、6:00~6:50に変更。
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【訃報】佐々舟澄枝師
3月15日、午後8時50分、入院先の病院にて死去。93歳。
平成6年日本小唄連盟社団法人認可時より理事、副会長、
また平成14年9月より同連盟第3代会長を務めた。
通夜は3月21日、告別式は3月22日、
いづれも代々幡斎場において執り行われた。
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
♪───────────♪
「メール」でいただければ無料掲載いたします。
(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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3月24日(土)長唄伯声会 三越劇場
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3月25日(日)第25回記念公演 鯉水会
2時開演 6000円 国立小劇場
西川鯉之丞主宰。清元「北州」西川鯉之丞、鯉娘で開幕。
長唄「新鹿の子」赤坂かな子。清元「京風流曙染」赤坂さつき。
長唄「藤娘」賛助出演・熊谷眞美。長唄「ことぶき」西川あやめ。
清元「十六夜」賛助出演・西川鯉久子、会主・西川鯉之丞。
12番を上演。7時終演予定。
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3月25日(日)小唄不二美会
11時開演 無料 三越劇場
不二小みち主催。「不二の秋晴れ」で幕開き。第一声で紹介する。
「惚の字なの」宇佐美梓。「むらがらす」川原富子。「この先に」小藤高。
「塩谷判官」小藤修。「よりを戻して」小萩。「心して」小藤鶴。「こうもり」
小藤滝。「うから」荒井千恵子。「酒」島村実安。「半えり」小若。「橘や」
板垣チヨ。「お互いに」小りん。「尾上の桜」武田明美。「上汐」胡蝶。
「浜の松風」市村幸子。「移り香」佐藤一代。「鬼は外」小藤上。「小町どの」
小若。「いつしか」小真央。「伽羅の香」小桂。「あの日から」小枝寿。
「河岸の小柳」小月。「末広がり」小みね。
小唄振り「直次郎・夜桜」立方・浅草千文。小藤修・小みち、小その。
「辰巳の左褄・晴れて雲間」立方・浅草千乃。小藤滝・小みち、小りん。
「白扇」立方・花柳五十春。小藤鶴・小みち、小みね。
「浮かれ桜・東京スカイツリー・お梶・好きな人」
立方・胡蝶。唄・不二小みち、ほか。
友情出演・天宝ふく丸、井上日宏。賛助出演・菊村しづ、栄由利、
常磐まさ米、永井ひろ、錦乃まい・まい太郎、春竹利昭、堀小仁勢津、
松風若英・若裕、峰村好美佐、各社中が参加70番を演奏する。
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3月25日(日)箏曲由香和会
11時開演 無料 海老名市文化会館小ホール
田辺園由香主催。「明鏡」「寿くらべ」ほか、全23曲。
由香和会による40名の舞台「稔りの秋」が聞き所。
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3月26日(月)第24回山田流箏曲こども演奏会
11時半開演 無料 すみだトリフォニー小ホール
「お山の仔狸」合同曲。「雨の詩」三輪田学園中学校(武田祥勢)
「さくら・雨の朝」(杉本禧代賀)「六段調」(鈴木喜千恵)
「絵傘花傘」三輪田学園中学校(仲山純勢)「ふるさと・さんぽ」合同曲。
「さくら・21」久留米西高等学校(山手博則)「ひぐらし」(山木亜希子)
「秋の七草」(山口明代賀)「春の光」(宮原皓帥)「野路の梅」(山木七重)
「お山の仔狸」合同曲。「あこがれ」下田高等学校(吉田秀染)
「秋の七草」(谷本博哉己)「ひぐらし」(設楽千聡代・吉野千紫代)
「花三題」(山勢松韻)「未来花」秩父高等学校(坂本美井)
「ふるさと・さんぽ」合同曲。「ひぐらし」三輪田学園中・高等学校(武田祥勢)
「早春」(棚橋華代井)「春」(小林千佳子)「萬歳」(小杉真佐寛)
「秋の七草」日本橋女学館中・高等学校(稲垣博保・竹股博司)
「あけぼの」合同曲。( )内は指導師匠。
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3月27日(火)第15回如月会
7時半開演 3000円 内幸町ホール
「子宝三番叟・問答入り」常磐津紫乃、和英太夫、千寿太夫・
             常磐津紫中、文紫郎、常磐津紫緒。
「勢獅子」和英太夫、千寿太夫、常磐津紫乃・
      常磐津紫緒、常磐津紫中、文紫郎。
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3月27日(火)日中青少年交流演奏会
6時半開演 無料 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校・中央音楽学院附属中等音楽学校。
箏・尺八「遠砧」ほか。日中合同演奏「茉莉花と桜の宴」
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3月28日(水)第52回 酣春会小唄まつり
12時開演 無料 三越劇場
第一声で紹介する。「うらぶれし」岩永裕二。「花の雲」高橋達直。
「むりなのを」木下宗明。「稲瀬川」神山裕紀。「緋桜や」小林昭彦。
「青柳の糸より」大竹章裕。「蘭蝶」永藤昌男。「堀川」山下洋二郎。
「おちこち」橋本喬。「あちらはあちらで」橋山和生。「風さささ」籾井勝人。
「お蝶夫人」淡河範行。「ひさしぶり」太田陽三。「世の中は」三木利夫。
「山中しぐれ」水谷時雄。「ういろう」比田宏。挨拶・世話人代表今井敬。
「一の谷」小坂敬。「河水」今井敬。「松風」長尾憲治。「夢の柳橋」棚橋祐治。
「梅の湯島境内」筑前翠瑶。「日本橋下」七條了正。「つくづくと」小森善麿。
「むねの木戸」小貫正幸。「うっかりと」北村汎。「箕輪心中」中田一男。
「宵の謎」小菅宇三治。「道成寺」伊藤祐義。
小唄振り「宗像賛歌」立方・筑前翠瑶。永藤昌男・菊地満佐、菊地芳月。
「仇情八幡祭」立方・新ばし小喜美。小坂敬・蓼胡茂、蓼茂和香。
手締め・小坂敬。
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3月28日(水)新内節若手伝承者育成研修発表会
6時半開演 2000円 紀尾井小ホール
「帰咲名残命毛」富士松小照、三・新内勝志壽、上・鶴賀伊勢一郎。
「朝比奈地獄破り」新内剛士、三・鶴賀伊勢一郎、上・新内仲之介。
「不断佐倉下総土産」鶴賀伊勢次郎、三・新内勝一朗、上・鶴賀喜代寿郎。
「雙紋刀銘月」岡本宮之助、三・鶴賀喜代寿郎、上・新内勝志壽。
「明烏後正夢」鶴賀若狭掾、三・新内仲三郎、上・新内仲之介。
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3月28日(水)第5回「地歌」藤井昭子
3時/7時(二回公演) 渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール
昼の部は日本語解説公演。夜の部は英語解説公演。
入場料は3000円。但し昼の部は小中高生無料招待(同伴保護者も無料)
箏曲「六段」箏・藤井昭子。
胡弓本曲「千鳥の曲」胡弓・高橋翠秋。箏・滝澤郁子、安藤啓子。
尺八本曲「鹿の遠音」尺八・徳丸十盟。パトリック・ハララン、
青木由貴、マキシム・クリコフ、リンズィ・ドゥガン。
箏曲「五段砧」箏・渡辺明子、塚本徳。
箏・尺八合奏「春の海」箏・徳丸ゆいの、尺八・徳丸十盟。
地歌「黒髪」三味線・藤井昭子。胡弓・高橋翠秋。
三弦合奏「尾上の松」三味線と尺八合奏。
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3月29日(木)第33回松尾芸能賞贈呈式
6時より ANAインターコンチネンタルホテル東京「プロミネンス」
大賞・三谷幸喜。
優秀賞・白石加代子、安奈淳、千昌夫、鼓童、国本武春。
新人賞・中村勘九郎、清元栄吉。
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3月30日(金)吉住小三代 国立小劇場
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3月31日(土)第百六十一回「きおん会」
2時開演 3000円 紀尾井小ホール
貴音廣、貴音康寿、貴音康花(唄)他。
貴音康、貴音聖葉、貴音康美(三味線)他。藤舎呂雪(囃子)他。
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3月31日(土)桜吹雪ちとしゃん亭
6時開演 無料 三味線ライブハウスちとしゃん亭
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4月1日(日)2日(月)ぎだゆう座 上野広小路亭
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4月4日(水)鶴田錦史生誕百年 すみだトリフォニー小ホール
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4月5日(木)報知端唄鑑賞会
11時半開演 2500円 国立小劇場
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4月6日(金)第43回桐韻会定期演奏会
7時開演 3000円 津田ホール
東日本大震災追悼曲「未来に光を」「虹」「星月夜」
「糸回し」「根曳の松」「風と光と空と」
正派音楽院卒業生による。現在会員数は286名。
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4月6日(金)古典小唄鑑賞会
2時開演 4000円 三越劇場
第一声で紹介する。第1部・「お互いに」葛木伸子。「のび上り」春竹利香。
「水さし」井筒治幸滋。「心でとめて」蓼延は留。「二人が仲を」柳古美代。
「直侍」花菱は満朝。「雲にかけ橋」扇よし和。「春の夕べ」幸村美枝。
「とめてはみたが」松峰照。「めぐる日」本木寿以。「浦こぐ舟」田毎てる三。
「辰巳の園」栄由利。「吉田屋」田村彌枝。「博多沖から」千紫章恵。
「土手を通る」常磐まさ米。「夕顔棚」菊地満佐。「うからうから」飯島ひろ子。
「緋桜や」蓼津留葉。第2部「おしどりの」蓼鈴緒。「雪のあした」吏美いち絵。
「青すだれ」長生松代。「青柳の糸より」蓼胡可朋。「河庄」不二小みち。
「逢い見ての」蓼津留染。「ぢまわりは」松風若英。「茶のとが」竹村てる花。
「宵の口説」蓼胡満桜。「上汐」柴よし。「竹の柱」竹枝せん男。
「ひと声を」蓼胡茂。「無理な首尾して」菊村しづ。「梅が香」蓼胡伊葉。
「毛剃」峰村好美佐。「うたたね」蓼胡満佳。「主さん」春竹利昭。
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4月7日(土)第140回 松永会
1時開演 3000円 紀尾井小ホール
松永忠五郎、松永定世(三味線)、
松永圭江(唄)他「梅の栄」「勧進帳」他
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4月7日(土)福原清会第3回笛おさらいタル 三越劇場
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4月7日(土)季座さろん
2時開演 2000円 杵家会館(代官山)
地歌「茶の湯音頭」構成・米川恵美。
三絃替手・米川敏子、江藤敏典。三絃本手・吉田敏乃。
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4月7日(土)優絃社第15回定期演奏会
5時開演 3500円 いずみホール
「編曲八千代獅子」「矢車」「弦月三章」
「証城寺のスケルツォ」「夜々の星」「冬の一日」
尺八・星田一山、坂口夕山、増田賢山。
指揮・中村洋一。打楽器・中西京子。篠笛・児玉宝謹。
琵琶・片山旭星。歌・高野雅美。ナレーター・黒谷昌子。
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4月8日(日)栄芝会
10時45分開演 三越劇場
春日会会長春日とよ栄芝・端唄栄芝会家元栄芝の春の大会。
昨年は東日本大震災により秋に移行、
その影響で恒例の栄芝リサイタルは中止になった。
本年は従来通り春に温習会、秋にリサイタルを行う。
御祝儀「あやめ」師範連中四十名の合奏で開幕。
その後九十九番まで両床で進行、春日会会長春日とよ栄芝社中、
端唄栄芝会社中の演奏が続く。
百番からコーラス「松竹梅」「桜見よとて・夜桜」
「づぼらん・あやめ咲いたか」三番後小唄振りに移り
「四万六千日」立方・浅草福了子。唄・春日豊芝和。
「佃流し」立方・赤坂三紀子。唄・春日豊芝鐵。
「心でとめて・わしが思い」立方・新ばし小喜美。唄・春日豊芝器。
「住吉」立方・赤坂育子。唄・会主春日とよ栄芝。鳴物・望月喜美連中。
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4月8日(日)富成清女「清松会温習会」
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4月8日(日)第9回はなやぐらの会
1時開演 4500円 紀尾井小ホール
竹本駒之助(人間国宝・賛助出演)、
鶴澤寛也(三味線)、鶴澤津賀花(ツレ三味線)、篠井英介(お話)
「近頃河原の達引」堀川猿廻しの段。
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4月8日(日)桜コンサート
1時/4時半(2回公演)2500円 森鴎外旧邸舞姫ホール
「越天楽」「さくらさくら」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
「コーヒールンバ」「JIN?仁?メインテーマ」「さくら(独唱)」ほか。
箏・日高さとみ、川村あつみ。十七絃・佐々井麻矢。尺八・辻本好美。
お食事プラン、ご宿泊プランもあり。問い合わせを。
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4月8日(日)調布三曲協会創立50周年記念演奏会「はるおうか」
2時開演 無料 調布市文化会館たづくり2階くすのきホール
協会オリジナルの合奏曲を作曲家の福嶋頼秀に委嘱し、
調布の風景(深大寺、多摩川、桜並木など)を折り込んだ、
「三曲合奏のための恋物語」を箏、三絃、十七弦、胡弓、尺八、篠笛による
大合奏曲で、初演する。
幕開けは、「六段の調(しらべ)」を会員・門下生あわせて、
総勢約80人による大合奏。また、小学生、中学生、高校生による
演奏「傘(からかさ)舞台・夏の日」もある。
協会会員の指導の下、児童、生徒達の練習の成果もご覧いただきたい。
そのほか、尺八古典本曲「雲井獅子」、宮城道雄作曲「さくら変奏曲」、
川崎絵都夫作曲「星涼の賦」、山田流箏曲「寿くらべ」を会員が演奏。
「どうぞ、皆様お誘い合わせの上、演奏会にお運び下さいませ。
お待ちしております。」と調布三曲協会会長の柴田裕子。
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4月8日(日)第11回古典小唄鑑賞会
1時開演 3000円 国立文楽小ホール
日本小唄連盟関西支部。
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■唄って踊って町おこし、松戸小うた・坂川小うた■
■松戸小うた連、活躍中■

「松戸小うた」「坂川小うた」は松戸市観光協会の推奨品です。
中條京子の踊りのグループ「松戸小うた連」参加者を募集中。
    お問合せ先 「中條京子音楽事務所」
千葉県松戸市栄町西3丁目1134の8 電話・FAX 047-368-4339
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4「4月号のご案内525号」「2012年の運勢515号」
  「4月の運勢526号」「NHK4月526号」
<http://www.hougaku.co.jp/mailmagazine/mg_back.html>
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  「4月の運勢」 アストロクインス潮
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★☆白羊宮★☆3月21日~4月19日★☆
自分の性格の悪い面が強調されるときです。
トラブルの予感がしたら、あえて自分らしくない行動を
取ってみましょう。回避できます。
【4月良日】8,12,22,27【注】10,17,25

★☆金牛宮★☆4月20日~5月20日★☆
やりたいことが次々と思いつきますが、なかなか実行が伴いません。
気温の変化や新しい環境などで疲れているからです。
まずは疲労回復を第一に考えましょう。
【4月良日】2,6,15,20【注】4,11,18

★☆双児宮★☆5月21日~6月21日★☆
パーティや宴席には積極的に参加するようにしましょう。
以前からのお目当てと親しくできたり、
いいなと思える人と出会ったり、収穫ありです。
【4月良日】1,10,14,25,30【注】6,12,28

★☆巨蟹宮★☆6月22日~7月22日★☆
突発的な出来事で作業の流れを中断させられることがあります。
速やかに処理することで、関係者から感謝され、
あなたの評価がぐんと上がることでしょう。
【4月良日】8,12,22,27【注】4,10,24

★☆獅子宮★☆7月23日~8月22日★☆
集中力が長続きせず、気が散りやすいときです。
長い時間をかければかけるほど、結果が伴いません。
食事を軽くして、能率を上げるよう努力しましょう。
【4月良日】3,12,16,27【注】7,14,30

★☆処女宮★☆8月23日~9月22日★☆
心身ともに順調で、今月は何をしても充実感が得られるでしょう。
近所を散歩するだけでも、エネルギーがチャージされていくのが
わかり、前向きな気分になります。
【4月良日】1,10,14,25,30【注】6,12,28

★☆天秤宮★☆9月23日~10月23日★☆
あなたの思い違いで生じたミスで迷惑をかけた人には、
今すぐに謝罪の言葉をかけてください。
折をみて、と後回しにしていると、素直な気持ちも伝わらなくなります。
【4月良日】2,6,15,20【注】4,11,18

★☆天蝎宮★☆10月24日~11月22日★☆
普段から食生活に気を遣っていない人は、
いよいよ食事のバランスを考えることが必要になってきます。
サプリメントを併用して、栄養補給栄養バランス心がけましょう。
【4月良日】5,9,17,22【注】7,20,28

★☆人馬宮★☆11月23日~12月21日★☆
中途半端に見栄を張っても
周囲からばかにされるだけで評価はされません。
むしろ今月は誰から何を言われようとも
ケチとジミに徹して、貯めましょう。
【4月良日】1,5,13,18,28【注】3,9,16

★☆磨羯宮★☆12月22日~1月19日★☆
あなたの大切な人についての嫌な噂が耳に入ってきそうです。
根も葉もない話かもしれないので、騒ぐ前に本人にそれとなく、
さりげなく、確認しましょう。
【4月良日】4,12,16,26【注】2,14,21,29

★☆宝瓶宮★☆1月20日~2月18日★☆
文字の整理が必要です。読みかけの本は読み終えて、
処分するものは処分するようにしましょう。
書類関係もそうです。パソコンの中のテキストファイルもそうです。
【4月良日】2,11,15,25,30【注】6,13,27

★☆双魚宮★☆2月19日~3月20日★☆
近くでなく、遠くない、少し遠くにひとりで出かけてみましょう。
これまで気づかなかったことに気づいたり、
移動の中に楽しいことがあったりと、有意義です。
【4月良日】8,12,22,27【注】4,10,24

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    4月 NHK邦楽番組
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2012年 4月 邦楽ラジオ番組表
邦楽のひととき 午前11:00~11:30[再放送 翌日5:20~5:50]
(月)地唄・箏曲・尺八・吟詠
2日「酒の露」上條妙子「松上の鶴」大間隆之
9日(大阪局)「新娘道成寺」小牧万須美「桜川」竹山順子
16日「六段の調べ」「黒髪」山路みほ「西行桜」森 千恵子
23日 吟詠「霞立つ」志塚心彰 久保草風
30日(再)2011.6.13 「江の島の曲」三古谷裕「尾上の松」青木麻衣子
(火)長唄・小唄・端唄
3日「鳥羽の恋塚」東音前川誉公 東音高橋尚子
10日「瘤とり」ほか 杵屋佐陽 杵屋佐吉
17日(再) 2011.5.17 「綱館」杵屋彌十郎 今藤政太郎
24日 端唄「どうぞ叶えて」根岸悦子 日本橋栄華 花季利恵
(水)浄瑠璃・古曲・琵琶・現代邦楽
4日 常磐津「乗合船」常磐津清若太夫 常磐津文字蔵
11日(大阪局)義太夫「大塔宮曦鎧」~身替り音頭の段~ 
              竹本文字久大夫 野澤錦糸
18日 清元「権九郎」ほか 清元美好太夫 清元栄吉
25日 琵琶「未定」櫻井亜木子「絵島配所の桜」岩崎玄龍

邦楽ジョッキーDJ中村壱太郎(金)11:00~11:50
              再(土)5:00~5:50
6日 箏曲「山桜」
13日 小唄「葉桜」
20日 長唄「七福神」
27日 清元「花がたみ」

邦楽百番 (土)11:00~11:50 再 (日)5:00~5:50
7日 箏曲「新浮舟」「茶の湯音頭」米川敏子
14日一中節「鉢の木」宇治紫文 宇治紫津
21日 常磐津「山姥」常磐津勘寿太夫 常磐津八百二
28日(再)長唄 2011.9.10「船弁慶」「都鳥」
              芳村伊十衛 今藤長十郎

2012年 4月 邦楽テレビ番組表
にっぽんの芸能 [教育](金)22:00~22:58 
         再・翌週金曜12:00~12:58
花鳥風月堂 22:00~22:15 (12:00~12:15)
6日 第37話 歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」
13日 第38話 歌舞伎「助六由縁江戸桜」
20日 第39話 歌舞伎「桜姫東文章」
27日 第40話 歌舞伎「積恋雪関扉」

芸能百花繚乱 22:15~22:58 (12:15~12:58)
6日 福助襲名20年・成駒屋の芸
舞踊(長唄)「藤娘」立方/中村福助
舞踊(長唄)「都風流」立方/中村福助 中村児太郎
13日 河東節の魅力
歌舞伎「助六由縁江戸桜」(平成22年7月3日放送)
助六/市川團十郎 ほか
河東節「花の八重盛」河東節「式三献神楽獅子」
山彦節子 市川團十郎 ほか
20日 花に酔う ~舞踊・花の酒~
舞踊(長唄)「花の酒」立方/猿若清三郎 猿若裕貴
唄/岡安晃三朗 三味線/杵屋六三郎 囃子/堅田喜三久 ほか
(平成24年2月18日・国立劇場 第55回日本舞踊協会公演より)
27日花に酔う ~舞踊・阿国歌舞伎夢舞~
舞踊(長唄)「阿国歌舞伎夢舞」(おくにかぶきゆめのはなやぎ)
尾上 紫 藤間蘭黄 藤間秀曄 若柳美香康
唄/杵屋巳津也 三味線/今藤長龍郎 囃子/堅田喜三久ほか
(平成24年2月19日・国立劇場 第55回日本舞踊協会公演より)

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宮下伸、3「端唄で遊ぶ」粋有芙、4「飛躍のとき」花季利恵、5「松戸
小うた」中條京子、6「新内の世界」富士松鶴千代、7「リュウの記憶」
宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
15「古典のしおり2」小野正志】
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平成25年2月25日(月)三越劇場
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