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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2011年11月11日第509号◆
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■日本尺八連盟公益社団法人に。新会長は坂田誠山師。
■東京邦楽コンクール（一般部門）一位に杵家光孝さん。
（ジュニア部門）金賞に光田優治さん。
・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃！┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「今週の聞き所」（目次の１）
★日本尺八連盟新会長に坂田誠山師・東京邦楽コンクール・
柳町正隆、金野鈴道ライヴ・月刊みんよう社事務所移転（目次の２）
★１１月１２日より１１月２０日までの演奏会（目次の３）
★「１１月号目次506号」「運勢507号」「NHK507号」（目次の４）
★邦楽の友社 社告・広告一覧（目次の５）
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【第２５回 富田清邦 地歌箏曲演奏会】
１１月２１日（月）７時開演 ４０００円 紀尾井小ホール
二世吉澤検校作曲・古今組「冬の曲」
箏本手・二宮貴久輔、箏替手・富田清邦、尺八・田中康盟。
作物「荒れ鼠」三絃・富田清邦。
松浦検校作曲・八重崎検校箏手付・京風手事物「宇治巡り」
箏・米川文子、三絃・富田清邦。
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１「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」（５０１）
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今週の聞き所
（株）邦楽の友社 社長 守谷幸則
たまには今週の聞き所というのをやってみよう。
毎週書くわけではありませんのでその辺ご容赦。
今週のネタが思い浮かばなかった
苦し紛れとお考え下さい。（笑）
とはいえ本誌に書いた「邦楽好日抄」〈１１月のお楽しみ〉。
結構評判が良かったので二匹目のドジョウ狙いです。
記事の締めの文章は以下のごとし。（笑）
『１２月の会については、また別の機会に
書いてみたい、というか書かないかもね。
今月はちょっと興味がある会、
興味のある演奏家が多かったので
「特別よ」という内容でした。
ぜひ皆様足をお運びになって私の言い分を評価して下さい。
私の意見なのでクレームは受け付けません。悪しからず。』
１２日「宮城数江師を偲んで」の宮城合奏団は
安藤政輝が宮城会を脱会、砂崎知子が退団後の
ニューバージョンでお目見えする。
団長牧瀬裕理子のドライブに期待する。
宮城合奏団は合奏団の草分け的存在。
伝統のある皮袋に新しい酒をどのように盛るか
問われる演奏会である。
１３日の二代伊藤松超七回忌追福
箏曲武声会三十九年感謝の集いは
近年とみに少なくなった大箱での「大浚い」
現家元は二代目の長女まなみが
三代伊藤松超を継承している。
これぞ山田流箏曲という華やかな舞台に期待する。
武声会はぶせいではなく「むせいかい」と読む。
１５日の日本音楽集団定期演奏会は
指揮の栗山文昭と合唱団「栗友会」を迎え
前半は日本音楽集団の委嘱作品から馴染みやすい曲を、
後半は川崎絵都夫作曲による合唱と邦楽合奏で
全５章からなる「梁塵秘抄」を初演する。
１２世紀に編まれた「今様」が甦るか、
川崎さんの感性がどう捉えたかが楽しみである。
２０日は二世杵屋寒玉、七世杵屋勘五郎親子三代の会
かつて父と子の親子会として
芸祭の優秀賞を幾度も受けた歴史のあるものを
今度は親子孫、まさしく三代による
継承される長唄を世に問おうとする。
当時の勘五郎は寒玉になり廣吉は勘五郎になった。
廣吉、直光、正則の孫たちとの共演が見所。
今月は３日（蓼輝光）５日（長生会）６日（青葉会）と
連続して小唄、端唄を唄っていました。
これでしばらく出演する会はありません。
皆さんにご迷惑をかけることがないので
ちょっと気が楽ですね。（笑）
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２「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp（35文字5行以内でお願い致します。）
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【日本尺八連盟公益社団法人と新会長就任のお知らせ】
旧聞に属することだが日本尺八連盟より
今年度４月１日より公益社団法人として発足した旨と
その第１回通常総会及び理事会において
前会長鳩山邦夫氏の後任として
坂田誠山師が着任したご案内があった。
１１月吉日付けでお知らせがあった新役員は次の通り。
公益社団法人日本尺八連盟
会長 坂田誠山
副会長 久保田敏子
副会長（事業担当）永田憲山
副会長（事務局担当）池内修山
常務理事 杉村虹山
常務理事 藤村宏山
監事 河本角山
監事 黒古柏山
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【第８回 東京邦楽コンクール】
１１月６日、洗足学園前田ホールにて
第８回東京邦楽コンクール公開本選会が開催された。
結果は以下の通り。
入賞者（一般部門）
洗足学園賞（一位） 杵家光孝
現代邦楽研究所賞（二位） 川崎貴久
邦楽ジャーナル賞（三位） 上野浩子
日本現代音楽協会賞 川崎貴久
現代三味線音楽協会賞 杵家光孝
（公財）日本伝統文化振興財団賞 榎本百香
入賞者（ジュニア部門）
金賞 光田優治
銀賞 長谷川将也
銅賞 真鍋昂太朗
日本現代音楽協会賞 該当無し
現代三味線音楽協会賞 真鍋昂太朗
（公財）日本伝統文化振興財団賞 小林甲矢人
奨励賞 台東区浅草中学三味線部＆久保浩助
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【尺八・ギター霜月ライヴ 柳町正隆 金野鈴道】
日時：１１月２５日（金）１８時と２０時の２回。
チャージ１,５００円（１ドリンク付き）
場所：ライヴハウス・アンの家（北総線西白井駅前）
曲目：鳥の歌・タイスの瞑想曲・アヴェマリア・たけ朧・阿字観ほか
出演：いとたけ（尺八：金野鈴道 ギター：柳町正隆）
金野鈴道 http://homepage2.nifty.com/shakuhachi-reido/
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【月刊みんよう社・日本の舞踊社事務所移転】
１０月３日より、月刊みんよう社・日本の舞踊社は
以下の住所に移転した。社長は山本敏之氏。
189-0013 東京都東村山市栄町1-21-3-401
新電話 042-395-1776 （Fax共通）
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３「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか？│
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「メール」でいただければ無料掲載いたします。
（35文字4行以内でお願い致します。）<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
★印は文化庁芸術祭参加公演です。
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１１月１２日（土）宮城合奏団演奏会〈宮城数江師を偲んで〉
４時開演 ４０００円 イイノホール
「水煙風鐸」「秋の調」「八島」「春の夜」「菊の栄」特別出演・山本邦山。
賛助出演・川村泰山、柏原奈穂、高原聰子、望月晴美。
宮城合奏団・牧瀬裕理子、森千恵子、大浦美紀子、佐野奈三江、
榑松志保美、藤木豊乃、三森正子、岩城弘子、吉澤昌江、上條妙子、
村田章子、松井美千子、小池典子、市橋京子、帯名久仁子、野澤潤子、
多々良香保里、池上眞吾、長谷川愛子、遠藤千晶、小畔香子。
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１１月１２日（土）第２６回港北三曲会
１２時開演 無料 港北公会堂
「さくら・ひめまつ・糸ぐるま」横浜市立綱島小学校おことクラブ。
「邦楽リハビリｄｅ三曲」体操インストラクター・上野貴代能、三橋貴風。
ほか全２２番を上演する。港北芸術祭参加。
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１１月１２日（土）第５７回 小唄蓼の会
１２時半開演 三越劇場
「蓼の寿」で開幕。第一声で紹介する。「白魚舟」満ゆ佳。「酔ざめ」は留兆。
「川水」満沙。「あの日から」は留吉。「雨やどり」胡葉瑠。「夏景色」千代乃。
「江戸祭」は留菜。「今日も又逢えぬ」佳ほる。「木枯らし」は留悠。
「うその固まり」茂喜代。「美代吉」胡満八千代実。「黒木売り」胡満絹。
「向島名所」美よ吉。「一声は月が」胡葉祇。「博多帯」胡満時江。「呼子の女」
胡葉音。「舟の船頭衆」満葉。「ほたる茶屋」升緋奈。「梅雨もよい」胡葉助。
「仲町育ち」葉留幾。「中洲河岸」胡満利。「神田祭」紫加芙路。「蝉しぐれ」
津留千代。「十六夜」津留芳子。「三吉野」胡満凉。「糸柳」胡千栄。
〈花づくし八番〉「深山りんどう」胡よ若。「ひなげし」史ま由。「花影」穂乃香。
「桜のつぼみ」胡与麻。「梅が咲いたら」胡薙。「白菊」胡満喜栄。「卯の花」
津留若。「めぐる日」津留紫乃。続いて「雪のあした（居つづけ）」延は留。
「花の神田」津留稚加。「写楽」津留染。「つれなくされし」胡満和。
「日吉さん」胡可朋。「世を捨てし」胡宇里。「腕守り」胡伊葉。
「燃ゆるもみじ」胡満桜。「網島心中」胡茂。「恋の渕」胡満佳。
「芝浜」津留葉。最後に蓼乃会会長蓼胡満佳、副会長蓼胡茂
ほか役員による「菊見酒」６丁１０枚で千秋楽。
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１１月１２日（土）小唄蓼競文会
１１時半開演 無料 証券ホール
補導・蓼競雪野。「白扇」で開幕。第一声で紹介する。「腹の立つときゃ」会主。
「辰巳よいとこ」門田。「空ほの暗き」目黒。「みれん酒」日原。「山中しぐれ」
西島。「着せる羽織」洞下。「傘の内」杉崎。「佃ばやし」斎藤。「待ちわびて」
競文芳。「無理なのを」競文斗志。「辰巳の左褄」競文秀。「置きごたつ」競照文。
「青いガス灯」競静文。「河庄」競文一。「にごりえ」胡鳥左。「仇名草」胡鳥晴。
「たぬき」競美之。「月は田毎」輝光ゆき。「つゆもよい」浦野昭子。「らん蝶」
本多裕江。「恋の藤十郎」鈴緒幸。「春浅き」鈴緒助。「蘭蝶」邦伸。「昔は昔」
邦玉。「旅愁」競静美。「佃の渡し」競静ゆき。「鳥居峠」競静雅。「仇名草」
胡代彦。「二年坂」砂原。「秋は嬉しや」清水。「かつら川」豊喜永。
「山中しぐれ」丹地。「めくら縞」山本みさき。〈江戸小唄友の会御連中〉
「加賀の女」大石正恵。「小春」大野純子。「水の深さ」宮田愛子。「両国夜風」
久保田博。「みれん酒」小島慎一。「美代吉」吉川龍男。「今日も又」井上藤夫。
「色気ないとて」梶山富蔵。戻って「あの日から」初英。「可愛いお方」加津柳。
「木枯らし」鈴緒音。「かっぽれ」胡鳥弓。「博多帯」輝光しず。「白菊」鈴美緒。
「宵宮」爽野。「今日一日」初野。「二年越し」鈴子正。「日吉さん」輝光。
「三千歳」治比奈。「夜や更けて」鈴緒。「隅田の名所」之比呂。「鳥辺山」広章。
「手紙」房邦。「蘭蝶」競湖鳥。「雪ほたる」胡競静。「昔隅田」競路。
「楽屋を抜けて」房多恵。「辰巳の左褄」奈美輝。「恋の花」福温。「茶の科」
房喜。「歌行燈」胡菜三。「二人が仲」胡正沙。「ひとりごと」競雪野。
「佃の渡し」胡治。第９回。
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１１月１２日（土）菊聖公一地歌ライブ
２時開演 ３０００円 観智院
「吾妻獅子」「春琴抄」「四つの袖」「翁」
尺八・田辺頌山、胡弓・木場大輔。
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１１月１３日（日）二代伊藤松超七回忌追福・箏曲武声会三十九年感謝の集い
１０時半・無料 三越劇場
初代伊藤松超作曲「箏独奏のためのソナタ〈第二楽章・追悼〉」
伊藤松博〈二代松超〉作曲「箏・三絃二重奏曲」
初代伊藤松超作曲「漁村の朝」初代伊藤松超作曲「赤い窓から」
伊藤松博〈二代松超〉作曲「武蔵國風土記序曲」ほか全３２曲を演奏する。
賛助出演・鳥居名美野。大間隆之、岸辺美千賀、高橋榮清、高野和之、
中能島弘子、萩岡松韻、藤井千代賀、宮下秀冽、山木千賀、山登松和。
高尾美蓉、山勢麻衣子、田中奈央一、千葉真佐輝。尺八・藤井治童、小野正童、
山戸朋盟。箏曲武声会・伊藤松超、伊藤美恵子、伊藤ちひろ、ほか。
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１１月１３日（日）生田流箏曲演奏会 富士喜会 和の音いろ
２時半開演 ３０００円 紀尾井小ホール
「八千代獅子」「稚児桜」「乱輪舌」「夕顔」「富士」
尺八・青木彰時、川瀬順輔、川瀬庸輔。増田音大（小鼓）、
江雲会（尺八）、田辺洸太郎（大鼓）、橋場友彦（太鼓）
井上富士喜（三絃・箏）、他富士喜会員、江雲会。三曲に加え小鼓、
大鼓も入り楽しい演奏曲もお聴き下さいと会主の井上富士喜。
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１１月１３日（日）女三味線弾き「ねのいろ」本公演・第３弾
２時開演 ３０００円 南青山マンダラ
今回のテーマは「粋＆息」。杵屋正邦曲と山本普乃の曲のみのプログラム。
その中に、両曲のバックボーンとも言える、細棹三味線の古典を
１つ組み込んで、古今に渡る、「粋＆息」比べ。というコンセプト。
山本普乃、成瀬朋子、加清明子、こうの紫、村野晃子。１ドリンク付き。
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１１月１４日（月）長唄 芳友会
２時開演 ２０００円 紀尾井小ホール
芳村伊四郎、芳村伊十七、芳村伊十一郎、芳村伊十衛、他。
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１１月１５日（火）日本音楽集団第２０４回定期演奏会
「さらに響き合う明日へ」栗山文昭氏を迎えて
７時開演 ４０００円 第一生命ホール
「新八千代獅子」組曲「人形風土記」「星夢の舞」
「くるだんど〈奄美の旋律によるカンタータ〉」
「梁塵秘抄〈歌謡のルーツを歌う〉」
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１１月１６日（水）三桜会 南青山会館
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１１月１６日（水）女流義太夫演奏会
６時半開演 ３０００円 お江戸日本橋亭
「義経千本桜 椎の木の段」「加賀見山旧錦絵 草履打の段」
「摂州合邦辻 合邦庵室の段（前・後）」
竹本土佐恵、竹本越孝・鶴澤寛也、鶴澤三寿々。
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１１月１７日（木）箏アンサンブル「漣」第７回
６時半開演 ３０００円 けやきホール
「箏四重奏曲」「手事」「雅びのうた」「洋上の雲、変幻す！Ⅱ」「樹冠」
伊藤未菜子、小林昌子、高須真穂、高橋啓子、
多田ことえ、田村史子、三野輪みどり、三輪淳子。
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１１月１９日（土）富士松鶴千代の世界
１時／３時半（２回公演）７０００円 三越劇場
三越劇場四十周年第八十二回公演。
昼の部（１時開演）「残菊物語」
〈縁と月日はめぐりくる〉「阿波の鳴門」西川古柳座。
「日本橋祭り囃子（蘭蝶入）」立方・赤坂育子。
幕末物語「忘れ雪（上）」加藤武。
夜の部（３時半開演）幕末物語「忘れ雪（下）」加藤武。
〈縁と月日はめぐりくる〉「にごりえ」西川古柳座。
「日本橋まつり」立方・新ばし小喜美、新ばし小いく。
「鶴八鶴次郎（蘭蝶入り）」立方・新ばしあや。加藤武。
ほかに富士松菊三郎、新内勝一朗、鶴賀伊勢一郎、新内勝志壽。
赤坂小巻、浅草紫沙。お話・葛西聖司。
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１１月１９日（土）山田流箏曲「榮清会」
１時半開演 御招待 紀尾井小ホール
高橋榮清（箏・唄）、他会員約二十八名。
「心盡」「乱」「ほととぎす」「さざ波」
「櫻狩」「愛の歌」「春日詣」「根岸の四季」
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１１月１９日（土）第５９回中野区邦楽連盟定期邦楽演奏会
１２時開演 無料 なかのＺＥＲＯ小ホール
雅福仙、春日とよ浜栄実、鯉江丈山、常磐津松重太夫、田島桜女、
佐藤美代勢、茶園雅楽顕、芝糸、春日とよ芝葭、ほか多数会員が参加。
「勝三郎連獅子」唄・東音小林百合、稀音家六檀志、杵屋勝錦佐、杵屋五三吉
三味線・杵屋勝仙鶴、東音河野文、杵屋榮初珠、杵屋勝幸文で千秋楽。
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１１月１９日（土）松風若裕「松陽会」
１０時開演 無料 証券ホール
第一声で紹介する。「心で止めて」裕美。「川風」裕誠。「ぼうふら」裕勝。
「初雪」志乃。「待ちわびて」白砂新子。「惚れて通う」明畑有泰子。「川水」
ぼたん。「白魚舟」大橋弘弥。「稲瀬川」須藤和英。「今日も又」美濃島巳左子。
「おせん」勝沼よしみ。「いきなからす」東田菊。「辰巳育ち」荻野明。
「ほてり顔」戸辺一郎。「満月」瀬口龍一。社中１６番のあと、
御祝儀「白扇」「獅子頭」にうつり各派共演は、飯島晴か乃、菊地満佐き代、
葵英知花、菊地芳月、堀小りく、扇よし和、不二小みち、柴よし、幸村美枝、
菊地満佐、蓼胡満佳、春竹利昭の各社中が賛助。松陽会会長渥美正規の挨拶。
松風一門４５番を演奏する。
６時頃より落語と小唄のコラボレーション。
「困っちゃうね」噺・小たつ、唄・裕勝。
「一文足りないよ」噺・三十助、唄・千裕、裕誠。
「芝浜」噺・小たつ。唄・明裕。
「野ざらし」噺・三十助。唄・裕美。糸は会主の松風若裕。
「木遣り」品川大井海岸まつ乃家・やよい、しのぶ、あだ吉。
一期や・友美、楓、小鶴で千秋楽。手締めは代表の瀬口龍一。
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１１月１９日（土）第百二回錦心祭全国大会・錦心流琵琶演奏会
１０時半開演 無料 川崎市溝の口ホテルケイエスピーホール
昭憲皇太后御歌「金剛石」副会長池田青水の合吟先導により幕開け。
岩見錦浦作詞「偲ぶ錦心」会長松原孔水まで３２番を上演する。
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１１月２０日（日）久保田敏子先生による特別講習会
革命児”光崎検校”を探る（創明音楽会特別講習会）
第一部 ＰＭ１：００～２：３０
箏曲地歌の黄金時代に活躍し「箏曲のルネサンス」と言われる程の
業績を残した光崎検校とその歴史的背景の講義
第二部 ＰＭ３：００～５：００
光崎検校の代表作である「五段砧」「秋風の曲」の
生演奏を聴きながら、その内容・意義に迫る。
「五段砧」宮田沙矢香、多田ことえ。
「秋風の曲」小野正志。
品川区立五反田文化センターＢ１、音楽ホール 定員250名
〒141－0031東京都品川区西五反田６－５－１ 03－3492－2451
受講料：第一部・第二部一括で ８０００円
参考小冊子：「地歌箏曲と尺八の歴史」創明音楽会発行 １０００円
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１１月２０日（日）二世杵屋寒玉、七世杵屋勘五郎親子三代の会
２時開演 ４０００円 紀尾井小ホール
「越後獅子」「鷺娘」「紀州道成寺」
杵屋寒玉、杵屋勘五郎、杵屋廣吉、杵屋直光、杵屋正則。
東音皆川健、杵屋直吉、他。藤舎呂船、他。
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１１月２０日（日）第五十三回 井筒会
１２時開演 無料 証券ホール
「高砂」で幕開き。第一声で紹介する。「梅に鶯」落合聖司。「梅は咲いたか」
松井和博。「坂はてるてる」田中清三。「大磯」中原貴志。「伽羅の香り」
新美康明。「虫の音」早坂亜樹。「虫の音」嵐裕治。「夏の雨」山本孝吉。
「朝顔の花」杉本利広。「八重一重」清水聡江。「ほだされて」林美栄子。
「長崎ブーラブラ」朝倉美雪。「佃流し」佐々木千緒。「梅雨の晴れ間」
殿木善子。「鶯の里」塚口陽子。「秋の夕べ」寿美信。「上汐」寿美之助。
「四万六千日」寿美江。「青々と」幸滋。「あの日から」幸豊美。「今朝の別れ」
幸愛。「佃の渡し」寿美音。「とめてもかえる」寿美悠。「夢の柳橋」丹波一郎。
「山中しぐれ」寿美千代。「長崎ブーラブラ」高垣秀子。「いつしかに」
高垣仙一。「空ほの暗き」幸赫。「晴れて雲間」万喜文。「鳴神」喜美康。
「酒と女」喜美善。「秋の七草」みな江。「夜桜」幸久仁。「いつしかに」美由喜。
「今朝の別れ」小由う。「色気ないとて」美津。以下師匠連による演奏
「紫のゆかり」寿美三。「髪結い新三」寿美弥。「逢いみての」幸和。
「めぐる日」幸一。「吉三節分」寿美由。「散るは浮き」寿美乃。
「待つ夜重ねて」幸史。「梅が香」幸中。「雪のあした」寿美香。「満月」寿美礼。
「浜町河岸」寿美之。「羽織着せかけ」奈美沙。「木枯らし」幸紫。「初雪に」
幸樹。「祭り」奈美翔。「寝ながらに」香弥乃。「一人寝」綾美佐。「竹は八幡」
寿美。「虫の音」万沙弥。「空ほの暗き」万都柳。「いつしかに」寿喜美。
「柳橋から」亜喜。「土手を通るは」綾奈美。「話しらけて」幸清。
「われが住家」治幸滋。「今宵は雨か」万喜なみ。「半衿も」万史。
「舟に船頭」乃芙幸。「座敷ゃ引けすぎ」由喜。「あごで知らせて」小都江。
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１１月２０日（日）第３２回端唄花季利恵の会
１１時半開演 無料 三越劇場
「河庄」「今日も又」「館山くずし」ほか。
利恵の会社中、花季会同人、池田弘一、藤本ひで丈、ほか。
「はうたの彩」を唄う。
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１１月２０日（日）菊井箏楽社第４２回定期演奏会。
２時半開演 ３０００円 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
「里の夢」「彩花物語」「遠砧」「大河の響」「千代の鶯」「水の変態」「信楽狸」
菊井礼子と菊井箏楽社会員。特別出演・森雄士。
尺八・星田一山、永廣孝山、ほか。
「水の変態」を菊井礼子が森雄士（替手）と演奏する。
……………………………………………………………………………………………
１１月２１日（月）第２５回富田清邦地歌箏曲演奏会
７時開演 ４０００円 紀尾井小ホール
二世吉澤検校作曲・古今組「冬の曲」
箏本手・二宮貴久輔、箏替手・富田清邦、尺八・田中康盟。
作物「荒れ鼠」三絃・富田清邦。
松浦検校作曲・八重崎検校箏手付・京風手事物「宇治巡り」
箏・米川文子、三絃・富田清邦。
……………………………………………………………………………………………
１１月２１日（月）第１６回清元宗家演奏会
２時半開演 ５０００円 三越劇場
「卯の花」清栄太夫・雄二朗。「神田祭」延栄雪・延秀喜之。
「鳥さし」初栄太夫・勝三郎。「座頭」延くに寿・延柳。
「吉原雀」美寿太夫・栄吉。「船頭」美緒太夫・三之輔。
「喜撰」寿美太夫・菊輔。「十六夜」清寿太夫・榮三。
「保名」延寿太夫・美治郎。
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１１月２２日（火）宮下伸 箏・三十絃リサイタル
６時半開演 ５０００円 紀尾井小ホール
宮下伸作曲「煌（箏・十七絃合奏曲）」
高音箏・宮下伸、低音箏・谷口秀桜花。十七絃・尾崎秀美芳。
宮下伸作曲「海のまほろば（箏独奏曲）」箏・宮下伸。
宮下秀冽作曲「陽（三十絃独奏曲）」三十絃・宮下伸。
宮下伸作曲「八千代獅子変奏曲（箏二重奏曲）」
高音箏・宮下伸。低音箏・北垣内秀響。
宮下伸作曲「琉歌（箏・チェロ二重奏曲）」
箏・宮下伸。チェロ・レオニード・グルチン。
宮下伸作曲「天空の蒼（三十絃独奏曲・新作初演）」三十絃・宮下伸。
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１１月２２日（火）三越名人会「富山清琴、地歌・箏曲の世界」
１時開演 ６８００円 三越劇場
箏曲「雲井弄斎」箏・富山清琴、富山清仁。
地歌「繁太夫物 三吉」三弦・富山清琴。
箏曲「春鶯囀」箏高音・富山清琴、箏低音・富山清仁、尺八・山本邦山。
地歌「作物 鐘の音」三弦・富山清琴、富山清仁。
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■唄って踊って町おこし、松戸小うた・坂川小うた■
■松戸小うた連、活躍中■
「松戸小うた」「坂川小うた」は松戸市観光協会の推奨品です。
中條京子の踊りのグループ「松戸小うた連」参加者を募集中。
お問合せ先 「中條京子音楽事務所」
千葉県松戸市栄町西3丁目1134の8 電話・FAX 047-368-4339
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４「１１月号のご案内506号」「１１月の運勢507号」「NHK１１月507号」
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ＣＤ邦楽の友レーベル既刊１～１４【１「うたふ」粋有芙、２「ＳＨＩＮ」
宮下伸、３「端唄で遊ぶ」粋有芙、４「飛躍のとき」花季利恵、５「松戸
小うた」中條京子、６「新内の世界」富士松鶴千代、７「リュウの記憶」
宮下伸、８「古典の景色」山木七重、９「水晶の音」遠藤千晶、１０「坂川
小うた」中條京子、１１「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、１２「江戸
小曲六歌仙」、１３「古典のしおり」小野正志、１４「聖なる息吹」外山香、
１５「古典のしおり２」小野正志】
お問い合わせ ０３・５４５１・３０６８（企画部中村）
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平成２４年１月１６日（月）証券ホール
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★邦楽の友社主催「名流端唄会」★
平成２４年５月２５日（金）証券ホール
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平成２４年２月２８日（火）三越劇場
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