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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン     ◆2011年9月30日第503号◆
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■ぶんや恋しや 新内の夕べ
  「岡本文弥没後15年祭」
  生きていてくれたなら今年116歳
  おたすけ社鳥も文弥師匠の思い出を。

・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃!┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「岡本文弥師匠の思い出」(目次の1)
★愛読者情報 竹本越京独演会(目次の2)
★10月1日より10月9日までの演奏会(目次の3)
★「10月号目次501号」「運勢502号」「NHK502号」(目次の4)
★邦楽の友社 社告・広告一覧(目次の5)
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【ぶんや恋しや 新内の夕べ】「岡本文弥没後15年祭」
          生きていてくれたなら今年116歳
10月9日(日)6時半開演 3500円 旧東京音楽学校奏楽堂
レ・マルク原作「西部戦線異常なし」樋口一葉原作「十三夜」
浄瑠璃・岡本宮之助、三味線・鶴賀喜代寿郎、上調子・岡本文之助。
講演「岡本文弥・新内語り?一世紀の人生」森まゆみ。
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1「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」(495)
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            岡本文弥師匠の思い出
                (株)邦楽の友社 社長 守谷幸則
ある日ご挨拶に伺ったら怒鳴られた。
本誌の執筆者が気に入らないという。
「あいつは人非人だ、人非人を使うのも人非人だ」
いや「人でなし」だったかな。
使ったことがない言葉だったので
その意味を理解するのに少しかかった。
一方的に叱られた後でポツリと
「まあ君のせいじゃないが」
それならそんなに怒らなくてもいいじゃないか。
お客さんやお弟子がたくさんいる前でのことである。

それが岡本文弥さんとの初めての出会いだった。
まだ私が20代前半の頃である。
いつの間にか関西に拠点を移されたので
しばらくは東京本社の私とは縁遠くなった。
担当は関西支社の広瀬さんに変わったが
元気に新内語りをしている状況は伝わって来た。
すでにその時は結構なお年だったのだなあ。
というより年齢不詳のちんまりしたお年寄りだった。

突然東京に戻ってきて
ブーメランのように宮染師匠の所に帰った。
文章の達者な人が邦楽の友にまた書き始めた。
その担当はまた私で、顔を合わせると
「ほんの」と書いた御祝儀をくれた。
芸人がくれる御祝儀というのは特別で
思わずじっと見つめたら
小煩いという感じでプイと横を向いた。
ああいう仕草を下町しぐさというのだよ。

最後の最後には書けなくなった。
「以前書いたものだけれど入れてくれるか」
この時もポチを貰った。
やっぱり「ほんの」と書いてあった。
丸一年、12ヶ月分のストックがなくなった月に
文弥師匠は旅立たれた。
測ったような人生だった。
「2百歳まで生きる」のがモットーだったが
残念ながら無理だった。

豆本の収集では知られた人で
テレビ局が取材に来た。
「あいつら持ってったら返さない」
二度と信用しないと怒った。
いや私に怒られてもねえ。

耳が遠くなったといって
都合の悪いことは聞こえないふりをした。
「悪口をいうと振り向くんですよ」
「そんなことはない」
やっぱり聞こえていたんだ。(笑)

ちなみにポチ袋(御祝儀)の中身は
どちらも1万円でした。

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2「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
Mailto:mag@hougaku.co.jp(35文字5行以内でお願い致します。)
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【愛読者情報 竹本越京 恒例の独演会】
お世話になっております。「邦楽の友」愛読者の阪越です。
いつも貴重な邦楽情報ありがとうございます。
さて、女流義太夫の竹本越京さんが、下記の通り
恒例の独演会を開催されます。
「邦楽の友メールマガジン503号」に掲載をお願いいたします。

10月8日(土)女流義太夫・竹本越京「第9回京の会」
午後2時半開演 2000円(当日2500円)池袋・自由学園明日館。
FL.ライト設計の重要文化財「明日館」でのお洒落な義太夫演奏会です。
演目は、「摂州合邦辻」のクライマックス「合邦庵室の段」。
三味線は鶴澤寛也。イヤホンガイド解説者・鈴木多美の“お話”付き。
竹本090-3809-0516 。
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3「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか?│
♪───────────♪
「メール」でいただければ無料掲載いたします。
(35文字4行以内でお願い致します。)<Mailto:mag@hougaku.co.jp>
状況により中止、延期の場合がありますので確認の上お出かけ下さい。
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10月1日(土)国立劇場開場45周年記念
平成23年度(第66回)文化庁芸術祭協賛「上方の芸・江戸の芸」
11時半/3時(2回公演)4000円 国立小劇場
11時半の部「豊後系浄瑠璃をめぐって」
お話・竹内道敬(元国立音楽大学教授)
常磐津節「朝比奈の釣狐(あさひなのつりぎつね)」
浄瑠璃=常磐津清若太夫・三味線=常磐津一寿郎ほか。
宮薗節「江戸の絵姿(えどのえすがた)おひな」
浄瑠璃=宮薗千碌・三味線=宮薗千佳寿弥ほか。
地歌繁太夫物「お房(おふさ)」三絃=菊原光治。
清元節「喜撰(きせん)」浄瑠璃=清元延寿太夫・三味線=清元梅吉ほか。
3時の部「浄瑠璃と唄をめぐって」お話・竹内道敬(元国立音楽大学教授)    
                                     
河東節「恋桜反魂香(こいざくらはんごんこう)」
浄瑠璃=山彦音枝子・三味線=山彦千子ほか。
義太夫節「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)大和屋の段(やまとや)」
浄瑠璃=竹本駒之助・三味線=鶴澤津賀寿ほか。
地歌「青葉(あおば)」三絃=斉藤春子。
長唄「安宅勧進帳(あたかかんじんちょう)」
唄=日吉小間蔵・三味線=稀音家祐介。囃子=堅田喜三久ほか。
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10月1日(土)長唄演奏会 「道」
2時開演 3000円 紀尾井小ホール
日吉小三八、日吉小八郎、日吉小乃、日吉小都女、日吉八寿美 他(唄)、
日吉小暎、日吉小静、稀音家一宣、他(三味線)、
賛助出演・稀音家祐介、杵屋彌四郎(三味線)、萩岡松韻(箏)
「那須野」「秋色種」「初雁の傾城」「狂獅子」「喜撰」
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10月1日(土)邦楽フレッシュコンサート
2時開演 1000円 台東区生涯学習センター2階ミレニアムホール
長唄「俄獅子」山田流箏曲「嵯峨の秋」生田流箏曲「編曲砧」
尺八琴古流本曲「鹿の遠音」日本舞踊・創作「一回」創作曲「蜘蛛の糸」
ほかに、したまち邦楽ワークショップ参加者による演奏発表がある。
出演は東京芸術大学音楽部邦楽科。
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10月1日(土)蓼派四葉会54回演奏会
1時半開演 三越劇場
会歌「クローバー」で幕開き。第一声で紹介する。「意地も涙」初英。「白菊」
胡政吉。「八棟づくり」加津柳。「こぼれ露」鈴緒音。「浮名も船」競代乃。
「浮かれ磐梯」胡鳥弓。「中洲の思い出」輝光しず。「夢の柳橋」鈴美緒。
「修善寺物語」初野。「無理なのを」競照文。「浄瑠璃舟」鈴子正。「行く夏の」
富喜子。「浜町しぐれ」静竜。「しがねえ恋」輝光。「楽屋を抜けて」胡政清。
「ほたる茶屋」競静文。「夏景色」胡一永。「仇情八幡祭」胡一舟。「おその」
鈴緒。「鳥辺山」広章。「花祭り」房邦。「鮨屋のお里」競湖鳥。「あやまり証文」
胡競枝。「古都千年」胡競静。「子持梅」競路。「明治一代女」房多恵。「恋の花」
福温。「よその花」房喜。「向島名所」胡菜三。「かまわぬ」胡正沙。
「当代めずらし」胡治。糸・競雪野、競代、喜舟、胡鈴子、
奈美輝、競文、治比奈、之比呂、競文芳、爽野、競之。
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10月1日(土)小唄三田会 交詢社
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10月1日(土)三味線・造って弾いて
2時開演 1000円 大阪音楽大学音楽博物館
お話と演奏・野中智史。大阪音楽大学音楽博物館ミュージアム・コンサート
セミナーシリーズの第31回。
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10月1日(土)常磐津小有喜の会
1時開演 4000円 国立文楽小ホール
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10月2日(日)日本三曲協会三曲定期演奏会
11時開演 3000円 国立小劇場
一部「歓喜の調」より「千曲川旅情の歌」まで17番。
朝香会、絃愛会、高野和之、竹盟社、宮下秀冽、宮城会、萩岡松韻、
川瀬白秋、高橋榮清、日本尺八連盟、真磨琴会、岩田柔か、藤井千代賀、
鈴木白韻、楽鳳会、琴古流協会、箏楽会で演奏する。
二部は「越後獅子」より「尺八合奏曲空」まで16番。
福田栄香、高田昇陽会、箏曙会、山勢松韻、青木鈴慕、中能島弘子、
米川文子、山木千賀、富山清琴、山川園松、藤井治童、今井慶風会、
古屋富蔵、鳥居名美野、藤井泰和、都山流尺八楽会で演奏する。
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10月2日(日)第45回東芳会箏曲演奏会
10時半開演 無料 東京江戸博物館
「秋風の辞」「春琴抄」「須磨の嵐」「雅」「山河」ほか。
西潟美溪、菊原光治、飯塚松鋒ほか。
古曲・須磨の嵐と新曲・須磨の秋、同じ題材の聞き競べ。
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10月2日(日)学生長唄連盟OB会
12時開演 無料 日本橋公会堂
「小鍛冶」より「京鹿子娘道成寺」まで17番を演奏する。
加盟校は早稲田大学、慶応義塾大学、國學院大學、東京大学、
明治大学、東京女子大学、三輪田学園、青山学院大学、学習院大学、
共立女子大学、国際基督教大学、上智大学、跡見女子大学、
日本大学芸術学部、国立音楽大学。
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10月2日(日)錦心流薩摩琵琶秋季演奏会
11時開演 無料 国立文楽小ホール
「川中島」より「児島高徳」まで25番を上演する。
錦心流琵琶全国一水会大阪支部会員ほか。
会長は杭東詠水。
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10月2日(日)大山寺開創千三百年祭 円流院記念コンサート
2時45分開演 鳥取県円流院
尺八・中村明一、箏、二十五絃箏・久東寿子。
「瑠璃」「風の歌」「鶴の巣籠」「薩慈」その他。
主催:大山・西明院谷を守る会
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10月3日(月)第1回中彩香能 箏・三絃リサイタル
7時開演 3000円 銀座王子ホール
中能島慶子作曲「四季によせて」箏・中彩香能。
深草検校作曲・中能島欣一編曲「新ざらし」箏・亀山香能、三絃・中彩香能。
杵屋正邦作曲「明鏡」三絃・中彩香能、尺八・藤原道山。
三木稔作曲「奔手」三絃・中彩香能。
玉木宏樹作曲「TANGO-AKIKO」
三絃・中彩香能、ヴァイオリン・水野佐知香。
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10月4日(火)古曲演奏会
1時開演 4000円 紀尾井小ホール
荻江ちか、荻江幸代(唄)、荻江香世、荻江 理(三味線)、
宇治紫文、宇治紫有(浄瑠璃)、宇治紫津、宇治紫織(三味線)、
菅野序恵美、菅野序紘(浄瑠璃)、菅野序枝、菅野序春(三味線)、他。
荻江節「荻の流」、一中節「椀久道行」「千手重衡」 他
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10月5日(水)高橋はるな二十五絃箏リサイタル第一回
7時開演 3500円 旧東京音楽学校奏楽堂
「津軽」「焔口餓鬼図」「水のうた」「琵琶行」客演・西山健一(チェロ)
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10月5日(水)第43回端唄協会合同演奏会
11時半開演 3000円 証券ホール
会長藤本琇丈、副会長浅井丸香、千本扇雪、
監査三味線豊臣、千本扇福、
理事新橋千代菊、藤本秀康、小杉真貴子、永野政子、浅井はる香、
永野桃勢、花季利恵、花季知優佳、ほか会員各社中で66番。
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10月7日(金)春日とよ稲満小唄ライブ
1時半開演 無料 埼玉会館小ホール
第一部《満つる会》「春日三番叟」春日とよ稲門下有志で開幕。
「腕守り」「河太郎」「からかさ」「河水」「廻り灯籠」「からくり」
「主はアメリカ」「楽屋を抜けて」「三日月の」「絵日傘」「惚れて通う」
「めぐる日」「縁結び」「心して」「坂は照る照る」「あちらはあちら」
「酒と女」「影ぼうし」「壁に耳」「上汐」「助六」「なくて七くせ」ほかを
春日とよ稲満、新田敏人、佐々木睦美、吉村宣子ほかが演奏する。
第二部《三味線合奏》稲満仲町会・宇賀神早苗、内田芳美、
小野寺築子、木村博子、後藤初江、関根容子、野村景子、堀江八重。
第三部《小林栄生誕百十周年を前に》
春日とよ稲「大山酒祭り」堀小鯉司「天神祭」中山小十郎「仇情八幡祭」
替歌「浜風に」春日とよ年「櫓下」石川潭月「山茶花」千紫千恵「酉の市」
春日とよ「初島田」唄・春日とよ稲満。糸・春日とよ稲園絵、春日とよ稲枝。
パーカッション・林瑞穂。
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10月8日(土)古川太郎生誕百年記念古川箏曲研究所演奏会
1時開演 2000円 紀尾井小ホール
「小傘」「手紙」「箏うた」「編曲みだれ」「伊勢物語抄」
「富嶽三十六景」「水汲」「箏八重奏曲」
語り・伊澤惣市、尺八・河野正明。沖野登志子、村田祥子、
堀江久美子、松島富美子、井上よし江、副島美菜子、
藤沢美香子、金田智子、伊藤博子、ほか所属会員。
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10月8日(土)中村市之輔芸歴50年・18世継承15年
         江戸小歌市丸會創会15年記念演奏会「風流江戸ごよみ」
12時半開演 2000円 日本橋劇場
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10月8日(土)女流義太夫・竹本越京「第9回京の会」
2時半開演 2000円(当日2500円) 池袋・自由学園明日館。
FL.ライト設計の重要文化財「明日館」講堂でのお洒落な義太夫演奏会です。
演目は、「摂州合邦辻」のクライマックス「合邦庵室の段」。
三味線は鶴澤寛也。イヤホンガイド解説者・鈴木多美の“お話”付き。
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10月8日(土)小六史希子 小唄と食事会 当日はシャンソンも
4時半開演 ブルガリ銀座タワー八階
「母の23回忌もあり、母の好きだったシャンソンも歌ってみたい」
と会主の小六史希子。
初代家元小六満佐の後継として宗家小六会を主導している。
食事は6時より、詩(朗読)シャンソンは8時を予定している。
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10月8日(土)竹枝会
12時開演 無料 証券ホール
第一部《自由曲》「竹枝の栄」で幕開き。第一声で紹介する。
「散るは浮き」せん男。「つれなくされし」緑喜京。「つれないと」せん喜美。
「初雪」緑芳。「縄のれん」はる通。「緋ざくら」緑麻喜。「すだれ下した」紀翠。
「待つ折」千穂。「風さゝゝ」香寿々。「名月や」千左男。「雲の峰」静登志。
「窓の白むは」重洋。「つがもねえ」千和。「落人もみるかや」寿三栄。
「春がすみ(立つや)」紋寿。「待つ夜重ねて」佑紀。「辰巳の左褄」はる歌。
「またの御見」寿香。「梅忠」みち。「ほととぎす」伎美。「桐一葉」佐藤孝。
「上手より」細田ひな。「待つ夜重ねて」茂出木雅章。「吉野山」吉村篤子。
「書き送る」渡邉昌信。「嘘の固まり」和萌。「向う通るは」二宮照治。
「半衿も」左紋。「虫の音」穂香。「色気ないとて」泉美。
「青柳のたたかば」重由紀。「仇な笑顔」康。「袖屏風」泉江。
「逢うて別れて」紋蔵。「木枯し」千雪。「わしが思い」紀舫。
「辰巳の左褄」紋三郎。「日本橋(笛の音)」京。「空や久しく」紋五郎。
「編笠」喜美ひろ。「すだれ下した」千東。「色気ないとて」喜久音。
「逢いそめて」磨紀。「当代めずらし」かず喜。「待ちわびて遅い」岩瀬一郎。
「恋しき人」千友。「れんじ日がさしゃ」守谷幸則。「八幡まつり」敬寿郎。
後半は「竹枝の栄」男性陣。特別出演「木曽路」松峰照。
「ござれやござれ」春竹利昭。を挟んで、
第二部《江戸小唄風物詩》解説・杉浦聡。
19番の後鈴木庸生構成編曲「四季の賑い」立方・山本真由美で千秋楽。
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10月8日(土)第二回竹山順子箏曲地歌演奏会★
3時15分開演 3000円 ドーンセンター 7階ホール
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10月8日(土)石川憲弘~このみちをゆこうよ~箏コンサート
         箏と語りによるコンサート10周年
5時開演 3000円 所沢ミューズ・マーキーホール
2001年に「与謝野晶子『みだれ髪』百年箏コンサート」
2002年に「金子みすゞ?箏コンサート・箏と語りで甦る金子みすゞの世界」
を所沢で初演して以来、所沢ミューズを中心に公演を続けてまいりました。
早いもので10年の月日が経ち、今回はハンドベルをゲストに迎えて、
イングリシュハンドベルの美しい音色と箏の共演もお聴きいただきます。
公共広告機構のCMで有名になりました「こだまでしょうか」も演奏します。
石川憲弘、横山裕子(箏、二十絃、十七絃)/浅見磨子、並木愛枝(語り)
ゲスト・西東京ハンドベルの会。
第1部・箏二重奏、古典から現代曲まで「五段砧」「箏双重」ほか。
第2部・ハンドベルと箏の共演
「となりのトトロ」「さんぽ」「紅葉」「虫の声」ほか。
第3部・箏と語りで聞く、金子みすゞと与謝野晶子。
「こだまでしょうか」「わたしと小鳥とすずと」「星とたんぽぽ」
「亡き王女のためのパバーヌ」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」ほか。
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10月9日(日)ぶんや恋しや新内の夕べ
「岡本文弥没後15年祭」生きていてくれたなら今年116歳
6時半開演 3500円 旧東京音楽学校奏楽堂
レ・マルク原作「西部戦線異常なし」樋口一葉原作「十三夜」
浄瑠璃・岡本宮之助、三味線・鶴賀喜代寿郎、上調子・岡本文之助。
講演「岡本文弥・新内語り?一世紀の人生」森まゆみ。
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10月9日(日)第88回 堀派小之味会
11時開演 無料 証券ホール
「高砂」で幕開き。第一声で紹介する。「かっぽれ」小恵藍。「山中しぐれ」
小泉純。「手紙」小恵昌。「無理なのを」小良泉。「紙治」小恵竹。「山中しぐれ」
小登歳恵。「籠つるべ」小恵一。「惚れて通う」小遙光。「一夜流れ」小登歳文。
「向島名所」小よ寿美。「仇情八幡祭」小美乃。「夏景色」小よ寿恵。
「にごりえ」小登歳美。「腕守り」小よ寿悦。「みよし野」小遙槙。
「よさこい時雨」小よ寿圭。「時計の振り子」小勢季巳。「勝名のり」小登歳静。
「未練酒」小久紫野。「浜町河岸」小遙野。「博多みれん」小よ寿とし。
「向島名所」小美葉。「影絵」小よ寿京。「色気ないとて」小歌喜久。「風の盆」
小勢美。「お祭佐七」小仁敏。「夜啼鳥」小ひさ丸。「ひとり言」小藤乃。「影絵」
小八重丸。「綱渡り」小寿鳳。《挨拶》の後広島・関西・甲府・金沢の各堀が出演
「明烏」小喜竜。「仇吉」小也みさ龍。「隅田の涼風」小い幸。「にごりえ」
小春清志。「双六」小喜翠。「水たまり」小優まこ。「深山りんどう」小弥きよ。
「柳の雨」小春友。「雨宿り」小香奈々。「出船」小光登。「楽屋風景」小香弥。
「きりまこも」小美吉弥。「葛の葉」小香照。「未練酒」小光千香。
「明治一代女」小美吉綾。「定九郎」小光艶。「十三夜」小香秋。「秋祭り」
小光沙。「磯の月」小香奈美。「無理なのを」小也龍。「恋ざんげ」小代糸。
「目に青葉」小代枝。「青いガス灯」小代花。「隅田の月」小治由紀。「雨」小春。
「双六」小代優。以下幹部の唄「黒木売」小りく。「花影」小太博。「三番叟」
小よ恵。「秋の夜」小満千扇。「紬の里」小登歳。「深山りんどう」小太女。
「宵宮」小よ寿々。「天神様」小仁勢津。「今日一日」小歌。「満月」小羽世。
最後に7丁25枚「堀の賑い」で千秋楽。
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宮下伸、8「古典の景色」山木七重、9「水晶の音」遠藤千晶、10「坂川
小うた」中條京子、11「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、12「江戸
小曲六歌仙」、13「古典のしおり」小野正志、14「聖なる息吹」外山香、
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