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◆邦┃楽┃の┃友┃メールマガジン ◆2009年8月7日第394号◆
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■読者の皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
梅雨も上がったらしい（笑）ので、くれぐれも熱中症に気をつけて
お元気でお過ごし下さい。（おたすけ社鳥）
・・・‥‥…━━━━━━━━┃内┃容┃！┃━━━━━━━━………・・・
★おたすけ社鳥の話「校正ミスとは言えません」（目次の１）
★【訃報】春日とよ美里師（目次の２）
★８月８日より８月１６日までの演奏会（目次の３）
★「邦楽の友案内391号」「運勢392号」「NHK393号」（目次の４）
★邦楽の友社 社告・広告一覧（目次の５）
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【若宮三千代の世界】
８月１０日（月）６時～８時５０分 ８０００円 飯能プリンスホテル
第一部・富本（浄瑠璃）日本舞踊。
第二部・小唄、端唄流し。
第三部・太鼓。
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１「おたすけ社鳥の邦楽ここだけの話」（３８７）
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校正ミスとは言えません。
（株）邦楽の友社 社長 守谷幸則
８月号の「エッセイ・小唄と私」について
名古屋市の琵琶演奏家、北川鶴昇さんからメールをいただいた。
美空ひばり、石原裕次郎、鶴田浩二の話である。
執筆者の菊村しづ先生のその部分を引用する。
『昔私が大好きな三人の歌手が、
同じ年に亡くなった時のショックと同じ感覚だった。
美空ひばり、石原裕次郎、鶴田浩二、
この三人が、同じ年に亡くなったのである。
少しも関係ない人達乍ら、私は大変なショックだった。
此の世の楽しみが、確実に一つ減った気がしたのだった。』
北川さんは言う。
「ひばりと裕次郎が同じ年に死んだなんて、
そんな馬鹿なことはありませんよ。」
裕次郎は昭和62年（1987）だし、ひばりは平成元年（1989）です。
ファンならずとも裕次郎の方が先に死んだことくらい知っています。
もっとも、どちらも満52歳で死亡という点では同じですが。
ちなみに鶴田浩二は1987年6月16日（満62歳没）
こちらは石原裕次郎と同年に亡くなっている。
ひばりだけがその２年後である。
裕次郎とひばりの享年が同じなので間違えたか。
「このご両人のような国民的大スターともなれば、
誰でも知ってますからご注意が肝要です。
編集部も原稿の段階でお気がつきになりませんでしたか。」
はい、気がつきませんでした。
石原裕次郎も美空ひばりも鶴田浩二も
私にとっては一昔前のスターである。
カラオケでは歌うけれど映画館で見た記憶はない。
ひばりの演出を杵屋花叟師がしていたという話を
花叟師本人から聞いたことがあっても
それがどのくらい凄いことかわからなかったくらいです。
年齢は一回りしか違わないのに、情けないことです。
北川さんの締め言葉は
「いつもあら探しばかりで、ご免なさい。」
いえいえ、また教えて下さい。
ありがとうございました。
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２「リアルタイム情報」新着情報 並びに「投稿」ページ
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【ニュース・投稿 募集】
邦楽の友メールマガジンでは邦楽ニュースを募集しています。
冠婚葬祭、ちょっとした時事ネタなど、なんでもどうぞ。
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【訃報】春日とよ美里師
７月２１日、心不全のため死去。９６歳。
春日会元会長春日とよ福美師に師事、江戸前のキレの良い糸で活躍した。
春日会三味線方の重鎮であった。小唄春日会常任理事。
７月２５日通夜、２６日告別式。港区青山やすらぎ会館で、
春日とよ栄芝会長、春日とよ五師、尾上松緑夫人らが出席、
しめやかに行われた。喪主は眞野勲氏。
最後の出棺は故人の希望により「並木駒形」の合唱で賑やかに送られた。
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３「今週のおすすめ演奏会情報」
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│演奏会に行きませんか？│
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「邦楽の友」誌の「演奏会情報」をご参照下さい。
「メール」でいただければ無料掲載いたします。
（35文字4行以内でお願い致します。） Mailto:mag@hougaku.co.jp
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８月８日（土）福田千栄子アンサンブル
２時半開演 ３５００円 練馬文化センター小ホール
「八段」「楓の花」「鶴の声」「春の海」
福田千栄子、黒田睦子、大嶋敦子、清野樹盟。
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８月９日（日）「未来への伝言」～ピアノで！三味線で！～
２時開演 ３５００円 東京ウィメンズプラザホール（地下鉄表参道下車）
杵屋巳太郎（人間国宝）出演！被爆ピアノ朗読コンサート
杵屋巳太郎（三味線）谷川賢作（ピアノ）おおたか静流（歌）
飯島晶子（朗読）クラーク記念国際高等学校高校生
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８月１０日（月）若宮三千代の世界
６時～８時５０分 ８０００円 飯能プリンスホテル
第一部・富本（浄瑠璃）日本舞踊。
第二部・小唄、端唄流し。
第三部・太鼓。
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８月１５日（土）砂崎知子箏コンサート
１時半・３千円 大垣市スイトピアセンター学習館２Ｆ音楽堂
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詳しくは http://www.hougaku.co.jp/mailmagazine/mg_koukoku.html
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■唄って踊って町おこし、松戸小うた・坂川小うた■
■松戸小うた連、活躍中■
「松戸小うた」「坂川小うた」は松戸市観光協会の推奨品です。
中條京子の踊りのグループ「松戸小うた連」参加者を募集中。
1、９月６日（第１日曜日）松戸市古ヶ崎市民センター和室
唄と踊りの講習会 １時～３時 費用￥1,000
小唄教室 ３時～６時 費用￥3,000
中條京子インフォメーション
1、８月９日（日）１０日（月）松戸宿 坂川献灯まつり
「松戸小うた」「坂川小うた」流し踊り
坂川沿いを踊ります。 松戸小うた連
2、９月２６日（土）三越劇場 有料
小唄蓼派四葉会公演
新内小唄「両国夜風」小唄「にわか雨」
唄・蓼競三 糸・蓼胡鈴子 上・蓼治比奈
3、１０月４日（日）松戸まつり
松戸の宿場町の様子を再現し
駕籠をかついだり町娘や鳥追いに扮装して
「松戸小うた」「坂川小うた」を踊る予定。
（松戸小うた連・かぼちゃ劇団ほか）
お問合せ先 「中條京子音楽事務所」
千葉県松戸市栄町西3丁目1134－8 電話・FAX 047-368-4339
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【ＣＤ「小唄 田村彌笑」好評発売中】
古典の伝承・継承に取り組んでいる若き旗手
第８回邦楽技能者オーディション合格者記念ＣＤ
製作発売元 日本伝統文化振興財団
販売元 ビクターエンタテインメント株式会社
定価 ３１５０円（税込）
曲目 わしが思い・田村・とめても帰る・神田祭・紫陽花・ぬれてみたさに・
一声は・新三・空ほの暗き・坂はてるてる・開国の日陰花・お互いに・せかれ・
小芳・辰巳の左褄・廻り燈籠・妙子・われが住家・向こう通るはお夏・
柳橋から・夜桜・どうぞ叶えて・梅と松 全２３曲
唄・田村彌笑（たむら やえみ）
糸・田村彌枝、田村てる若、田村わか枝
◇◆◇◆◇◆小唄教室案内◆◇◆◇◆◇
田村流小唄・三味線（個人レッスン）
・産経学園新宿 第2・4金曜日10時30分～ TEL03(3343)4703
・よみうり文化センター自由が丘 第2・4金曜日18時～ TEL03(3723)7100
〓講師 田村彌笑〓 花梨会 http://www.geocities.jp/karinkai1999/
彌笑・紫蝶スタイル http://ameblo.jp/tokyoflower/
< http://ameblo.jp/tokyoflower/ >
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４「８月号のご案内391号」「８月の運勢392号」「NHK８月393号」
http://www.hougaku.co.jp/mailmagazine/mg_back.html
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５「邦楽の友社 社告一覧」お問合せは、 Mailto:mag@hougaku.co.jp
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□赤・青・竹色の三種類。■一本・５０００円。
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ＣＤ邦楽の友レーベル既刊１～１４【１「うたふ」粋有芙、２「ＳＨＩＮ」
宮下伸、３「端唄で遊ぶ」粋有芙、４「飛躍のとき」花季利恵、５「松戸
小うた」中條京子、６「新内の世界」富士松鶴千代、７「リュウの記憶」
宮下伸、８「古典の景色」山木七重、９「水晶の音」遠藤千晶、１０「坂川
小うた」中條京子、１１「風の盆に魅せられて」蓼胡珠己、１２「江戸
小曲六歌仙」、１３「古典のしおり」小野正志、１４「聖なる息吹」外山香】
お問い合わせ ０３・５４５１・３０６８（企画部中村）
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初年度１３０００円 翌年から管理費１年３０００円
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★江戸の名所を歩こう会★ 【第３２回】小江戸川越・蔵の街
８月２３日（日曜日）西武新宿線本川越駅１階改札口 午前10時集合
茶陶苑・山崎美術館（茶菓付500円）
やまわ（NHK朝ドラ つばさ生家のロケ）
時の鐘・蔵造り資料館（100円）
重文大沢家住宅・川越まつり会館（300円）
菓子屋横丁・醸ん楽座・大正浪漫夢通り
松鮨（昼食会場・昼食ミニ会席4,230円予定・飲物代別途）
＊昼食後オプション鏡山酒造跡地（明治蔵・大正蔵・昭和蔵）
★会費無料、現地集合、昼食後現地解散。
★交通費・昼食代は自腹です。（笑）
Mailto:otasuke@as.airnet.ne.jp おたすけ社鳥
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★邦楽の友社主催「小唄春香会」★
平成２２年１月１５日（金）証券ホール
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★邦楽の友社主催「名流端唄会」★
平成２２年５月２８日（第４金曜日）３０００円 証券ホール
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★邦楽の友社主催「大阪小唄まつり」★
平成２２年５月５日（祭）２２００円 国立文楽劇場小ホール
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編集:守谷幸則 Mailto:mag@hougaku.co.jp
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